冷凍宅配弁当サブスクリプションサービス「三ツ星ファーム」 累計販売食数1,000万食突破のお知らせ

お知らせ

2024.02.09

 リテール業界に特化してビジネスのDXを支援する株式会社イングリウッド(東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:黒川隆介、以下、当社)が運営する冷凍宅配弁当のサブスクリプションサービス「三ツ星ファーム」は、2021年6月のサービス開始からの累計販売食数が1,000万食を突破したことをお知らせします。

自宅でもオフィスでも!手軽においしく栄養バランスの取れた食事で幸せなひと時を

 国連「世界幸福度レポート」によると日本の幸福度は世界47位と前年度比で54位からランクアップしているものの、依然主要先進国内では低い水準で推移しています。
 一方でNRI「日本の生活に関するアンケート調査」(2023年2月実施)において、幸福度と家族・仕事・消費者・地域住民という4つの側面から満足度を調査したところ、家族・仕事のどちらも満足度が高い人は幸福度も10点満点中8点以上の割合が80.5%と非常に高いことが分かります※1。つまり、家族と仕事の両立が幸福度の高さにつながっていると考えられます。
 「三ツ星ファーム」は2021年6月のサービス開始以来、食事を「おいしさを楽しむ時間」「家族との会話を楽しむ時間」「ホッと一息つく時間」といった人生の彩を添える時間にしてほしいという想いの元、レンジで加熱するだけで手軽に栄養バランスの取れたおいしい食事がとれる冷凍おかずの定期便サービスとして展開してまいりました。管理栄養士のもと、原則カロリー350kcal以下、糖質25g以下、タンパク質15g以上という独自の三ツ星基準をクリアしたメニューを多数取り揃え、仕事や家事・育児で食事を作る時間が惜しいと感じている30~40代女性を中心に、幅広い年齢の方にご利用いただいています。
 また、2023年4月にはオフィス向けのサービス「オフィス de 三ツ星」をスタートし、忙しいビジネスパーソンにも栄養バランスの取れた食事をご提供してまいりました。
 その結果、2年間で累計販売食数は500万食を超え、さらに半年後の2024年1月末現在では1,000万食以上を突破しています。

※1 「日本の生活に関するアンケート調査」(2023年、野村総合研究所 未来創発センター)

スイーツやお鍋セットまで。忙しい毎日にタイパとおいしさを両立したメニュー展開

 新型コロナウイルスの流行時、調理された食品を自宅で食べる「中食」市場は成長が拡大しましたが、コロナ禍が落ち着いた現在でもそのニーズは拡大し続けています※2
 一方で、惣菜や冷凍食品、レトルト食品への抵抗感を持つ方がいるのも現状で、そうした背景から、食材とレシピのセットで調理の負担を減らしながらも、調理のひと手間を残した “ミールキット” の需要が、近年高まりつつあります※3

 「三ツ星ファーム」では、これまでも冷凍惣菜弁当を中心に商品展開をする一方、期間限定スイーツや夏にぴったりなドリンク、パンやピザなど、惣菜弁当に限らずお客様のご要望にお応えしたメニューを積極的に拡充してきました。

 こうした経緯から、2024年1月から3月頃までの期間限定で、 もつ鍋・合鴨鍋・豚バラ火鍋の3種の「お鍋セット」を選べるようになりました。寒い冬にぴったりなお鍋を、具材を切る手間や食材を余らせる心配なく手軽に楽しめることもあり、お客様から大変好評をいただいています。

 「三ツ星ファーム」は仕事や家事に追われ、食事作りが負担と感じている方々の食事に対するストレスや重荷が少しでも軽減されるよう、「おいしく」「栄養バランスが取れた」「手軽な」商品を提供してまいります。

※2 食品宅配市場に関する調査(2023年、矢野経済研究所調査)
※3 ミールキットに関する利用実態調査 (2021年、MMD総研)

三ツ星ファームについて

 三ツ星ファームとは、独自の三ツ星基準でバランスの取れた低糖質おかずプレートを定期でお届けするサービスです。
管理栄養士監修のもと、原則として、カロリー350kcal以下、糖質25g以下、タンパク質15g以上のメニューの中からお好きなメニューを選択し、自宅の電子レンジで解凍するだけで簡単に一流シェフ監修の食事を楽しむことができます。
和・洋・中・エスニックの多岐にわたるメニューからスイーツまで、60種類以上の豊富なメニューを取り揃え、飽きることなく食事本来の楽しさを味わうことができます。

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